上海人民広播電台-100.0MHz

受信日時=1982年7月11日 12:50~13:57

  上海人民広播電台1   上海人民広播電台2

中・短波とパラが多かった中国のFM局ですが、
上海はFM独自番組の先駆けでした。
ベリカードも全国共通のものが多かった中、
上海では独自のベリカードが発行されました。
前年の中波の受信報告には共通カードが発行されていました。

  上海人民広播電台3
  
  Shanhai4.jpg
圓音放送-97.9MHz
受信日時=1999年6月6日 13:48~14:00

圓音放送

「受信報告書」ならぬ「回信報告書」です。
書式も私が送付した報告書と同じで、
先方では受信確認書の何たるかをご存知ないようです。
これは何も一昔前の韓国局に限ったことではなく、
最近の国内コミュニティFMでも言えそうです。

回信の所でこのようなことが書かれています(要約)。
「本放送局にもEsの不規則的な発生により一部受信地域で雑音が多く発生し、
別の受信地域では本放送局の電波に中国の放送電波が強く影響を与える地域もあります」
10年前からEsの影響を受けているのですから、
局数が爆発的に増えた現在はとんな影響が出ているのでしょうね。
ちなみに当地では中国局の混信でほとんど聞こえなくなりました。

この局あたりから海外に受信報告書を送らなくなり、
2002年頃からはVHF-DXへの意欲も後退し、
2007年に復活するまでの約5年間は冬眠状態となったのでした。
SBS-TV-A6ch
受信日時=1992年6月9日 13:23~13:44

SBS-TV

レターには87.75MHzとありますが、実際に同局の音声は87.76MHzに出ています。
いわゆる“オフセット周波数”で、ナローで測定すると分かります。
A6chにはSBS以外にもKBSとMBCが出ていますが、両方とも87.75MHzです。
87.76MHzはSBSだけなので、ここで韓国TVが受信できればSBSと考えてよいでしょう。

このオフセット周波数は国内テレビの受信でも役立ちます。
全国でEsにより頻繁に受信できるJ2chのNHK沖縄総合テレビ、
同局の音声は+10kHzオフセットの101.76MHzに出ています。
同局を101.75MHzで受信したという情報を時々見かけますが、
本当に101.75MHzで沖縄総合が受信できたら大ニュースです。
これは単にJ2ch音声という意味なのでしょうが、誤解の基になります。

例えば同じJ2chのNHK大阪総合テレビは101.75MHzに出ています。
北日本でJ2chのNHK総合が受信できた場合、オフセットの違いによって判別できます。
当地でもEsにより北海道のNHK教育がJ2chで受信できますが、
当然ながらローカルプロのない教育テレビを確認する術はありません。
そこで受信できた局のオフセットの有無を測定し、各種資料と照合します。
それと同時に入感しているFM局を基に判断すると、ある程度まで絞り込めます。
今回はFMではありませんが、
1980年11月30日の言論統廃合政策に伴いに廃止された局です。

東亜放送-792kHz
受信日時=1980年9月5日 00:58~01:30、1980年9月10日 00:00~01:15
廃止後はKBSラジオソウルとなり、現在はSBSになっています。

  東亜放送1

  東亜放送2

  東亜放送3

  東亜放送4


全日放送-1224kHz
受信日時=1980年9月8日 00:48~01:02
廃止後はKBS光州第2ラジオとなり、現在はKBS第3ラジオになっています。

  全日放送1
  
  全日放送2


西海放送-675kHz
受信日時=1980年10月16日 00:01~01:01
廃止後はKBS群山第2ラジオとなり、現在はKBS第3ラジオになっています。

  西海放送
KBS全州放送局-96.9,100.7,106.9MHz、他
受信日=1981年7月16日

日本語の手紙とKBS日本語放送のベリカードが同封されていました。

  KBS全州
全州文化放送-99.1MHz、他
受信日時=1983年6月4日 10:25~10:40 99.1MHz(レター)
受信日時=1981年8月6日 22:06~22:30 855kHz(カード)

同局のFM放送の試験放送に対してはレターの返信がありました。

  MBC全州4

  MBC全州1

  MBC全州2

  MBC全州3
KBS第2放送-89.1MHz
受信日時=1981年7月2日 11:36~12:20

東洋FM放送からKBS第2FM放送になった年の受信です。
「パルシップクチョミルメガヘルツ、KBSチェーイーFM」のSJが印象的でした。
海外向けKBSのベリを利用したカードの返信がありました。

  KBS2FM1

  KBS2FM2
AFKN-TV-A6ch
受信日時=1980年7月31日 17:34~17:47

現在のAFN-Koreaです。
当時はA2chやA6chで頻繁に受信されていましたが、
UHFにQSYしてしまい、現在はA2chにローパワー局が出ているだけです。
現在、A2chで受信頻度が最も高いのはフィリピンのTVです。

  AFKN-TV1

  AFKN-TV2
釜山文化FM放送-88.9MHz
受信日時=1980年7月23日 10:53~11:14

当時は東芝のRP-2000Fを使っていて、
FMは90MHzまでしか受信できませんでした。
これで聞こえる韓国FM局は89.1MHzの東洋FM放送、
88.9MHzの釜山文化FM放送、89.7MHzの韓国FM放送だけでした。
大邱の韓国FM放送は韓国政府の言論統廃合政策に伴い
1980年11月30日に廃止され、KBS大邱FM放送となりました。
韓国FM放送にも受信報告書を送ったのですが返信はありませんでした。

  MBC釜山1

  MBC釜山2
今日のEスポも全く成果がありませんでした。

ここらで気分を変えて放送局からのQSLを紹介したいと思います。
と言っても最近はほとんど受信報告書を送っておらず、20年以上前のものばかりです。
国内やヨーロッパ・アフリカ・中南米局の昔のQSLはウェブでよく見かけますが、
中国・台湾・韓国の国内放送のものはあまり見かけないので、
これらを中心にアップしていきたいと思います。

東洋FM放送-89.1MHz
受信日時=1980年6月18日 14:05~15:02

私がEスポ受信で初めて受け取った海外FMのQSLです。
その後、東洋放送は韓国政府の言論統廃合政策に伴い
1980年11月30日に廃止され、KBS第2FM放送となりました。

  東洋FM放送1

  東洋FM放送2